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12月の葉書が多くなってきた。
今年亡くなった親戚、友人、知人の喪中・年賀欠礼状だ。
改めてその死を実感させられる。
歳を重ねるにつれ親交のあった人々に会えなくなるのは寂しいものだ。
年齢順というのならまだいいのだが、歳若くしての急逝は残念で悲しい。
もし、あの世があって若くして亡くなった歳上の知人と出会ったら年齢が逆転していることになる。
おかしなことだな〜。
人生はいつも死に直面し、一瞬一瞬にしか真実はないという。
時の経過はそれほど重要ではないという。
毎日毎日これが最後と思って生きていくのが肝要だという。
人間の一生は纔なことであり、好きな事をして暮らすのがいいという。
「君の座右の銘は?」
「ハイ、右1.3 左1.2 で~す。」
「バカ!それは左右の目だろうが!」
在職している時、IBMの研修で2泊3日伊豆に行った。
食事や待遇はいいのだが、朝から晩までミッチリと洗脳されかかった。
帰る時、みやげに『THINK』というプレートをもらった。
以来ベッドの枕元に置いている。(洗脳されたのかな?)
福島の原発人為事故から「想定外」という言葉が使われだした。
「想定外」=事前に予想した範囲を越えていること。
つまり、予想していなかった・・考えていなかった・・。想像力の欠如である。
東電、保安院、政府は口を揃えて「想定外」と宣う。
自分たちの馬鹿さ加減を公言しているに等しい。
佐賀藩士 山本常朝 が語る所を筆記した「葉隠聞書」に
『大事の思案は軽くすべし。』『小事の思案は重くすべし。』とある。
一見不思議な感じがするが
大事な事は常日頃思案しておき、その場に臨んでは軽く決断する。
また、小事は大事に至る事があるので慎重に決断しなければならない。
いずれにしても「想定外」ということは無いのである。
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